千葉県を訪れた際、まず立ち寄ったのが廃校になった小学校をリノベーションした全国でも珍しい道の駅「保田小学校」です。校舎の外観はもちろん、教室や廊下、黒板など学校だった頃の面影がそのまま残されていて、建物に入った瞬間、子どもの頃に戻ったような懐かしい気持ちになりました。木造校舎ならではの温かみも感じられ、館内を歩いているだけでも十分楽しめるスポットです。
館内には地元で採れた新鮮な野菜や特産品、お土産が数多く並び、見て回るだけでもワクワクします。食堂では給食をイメージしたメニューが提供されていて、大人も子どもも楽しめる工夫がされていました。平日にもかかわらず多くの観光客で賑わっており、その人気ぶりにも納得です。地域の魅力を発信する場所として、多くの人に親しまれていることが伝わってきました。
その後は鋸山ロープウェーに乗って山頂へ向かいました。ロープウェーから見える景色は想像以上に美しく、少しずつ高度が上がるにつれて東京湾や房総半島の景色が広がっていきます。当日は天候にも恵まれ、青い空と海のコントラストがとても印象的でした。山頂から眺める景色は開放感があり、時間を忘れて眺めていたくなるほどでした。
さらに山頂から歩いて向かったのが、有名な「地獄のぞき」です。岩が崖の先まで突き出した場所に立つと、高さをダイレクトに感じて思わず足がすくみました。それでも勇気を出して先端まで進むと、目の前には息をのむような絶景が広がり、その迫力に圧倒されました。写真では伝わらないスケール感があり、思わず何枚も写真を撮ってしまうほど感動しました。
懐かしさを感じる道の駅と、鋸山ならではの雄大な自然や絶景を一度に楽しめた今回の旅は、とても思い出深いものになりました。千葉にはまだまだ魅力的な場所がたくさんあると感じ、また季節を変えて訪れてみたいと思える素敵な一日でした。